車磨きの初心者におすすめする1枚目のバフとその理由【安全第一】

✅バフを使ってみたいけどどれを選べばいいかわからない
✅初心者にもおすすめのバフが知りたい
✅ポリッシャーやコンパウンドとのマッチングも気になる

車磨きの初心者の方にとって悩みの種は使用する道具選びかと思います。
この記事では車磨きにおける重要なツールであるバフについて、

◉バフの概要と特性
◉はじめてのバフにおすすめの1枚
◉最初に使うべきポリッシャーとコンパウンド

を丁寧に解説します！

筆者である僕のプロフィールは記事の下をご覧ください。

バフの概要と特性

まず、バフの概要とそれぞれのバフの特性を解説します。なお、このサイトは初心者様向けの記事が中心ですので、概要はわかりやすいようにざっくりお伝えします。車磨きでは、主に次の2種類のバフを使用します。

◉ウールバフ

◉ウレタンバフ

順番に解説します。

ウールバフ

表面が毛になっているバフです。毛の長さによってショートウール、ロングウールと呼んだりもします。

ウールバフは研磨力の高いバフだと覚えてください。なのでダメージが深く状態の悪い塗装面を磨く時や、しっかりと塗装の肌を落としたいときに使用します。そして研磨力の高さと難易度は比例します。よってウールバフは難易度の高いバフとも言えます。

ウレタンバフ

表面がスポンジになっているバフです。スポンジバフとも呼びます。

ウレタンバフはスポンジの目の粗さによって研磨力が変わります。具体的には、目が粗い＝研磨力が高い、目が細かい＝研磨力が低いと覚えてください。ウールバフと同様目が粗いウレタンバフは主に傷の除去等を目的に使用します。反対に目が細かいウレタンバフは主に最後の仕上げ研磨で使用します。

そして研磨力の高さと難易度は比例しますから、研磨力が高い目が粗いウレタンバフは難易度が高く、研磨力が低く目が細かいウレタンバフは難易度が低い、ということになります。

以上が車磨きにおけるバフの概要と特性になります。最初にお伝えしたとおり初めての方にもわかりやすいようにかなりざっくりと大まかにお伝えしました。別のページでは各バフに詳しく解説しておりますのでそちらもご覧ください。

バフ

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はじめてのバフにおすすめの1枚

続いて初心者の方のはじめてのバフにおすすめの1枚を紹介します。

それは、ウレタンバフです！そしてウレタンバフの中でも特に目が細かく研磨力の低いウレタンバフがおすすめとなります。僕が取り扱っているTHE ONE のバフだとウレタンバフホワイトシリーズですね。ウレタンバフブラックでもよいのですが、より目が細かく研磨力が低いのはホワイトになります。

ウレタンバフをおすすめする理由

❶とにかく使いやすい

最初のバフに目が細かいウレタンバフをおすすめする理由は、とにかく使いやすいからです。研磨力は難易度に比例するというお話をしました。目が細かいウレタンバフは研磨力は低いですがその分難易度も低いので初めての方でも使いやすいのです。最初は研磨の作業に慣れて頂くことが重要ですので、まずは使いやすい目が細かいウレタンバフから始めることをおすすめします。

❷リスクを最小限に抑えられる

難易度が低いということは、失敗や事故を起こしてしまうリスクが低いとも言えます。これが2つ目の理由です。初心者の方で作業に慣れていない場合は不安も大きいことでしょう。僕もそうでした。大切な愛車で作業する上で一番避けなければいかないのは事故や失敗です。そういったリスクを最小限に抑えるためにも、まずは目が細かいウレタンバフから始めることを強くおすすめします。

❸研磨の世界を十分体感できる

最後に、研磨の世界を十分体感できるということです。たしかに目が細かいウレタンバフは研磨力が低いです。それでも研磨を行ったことが無い方にとっては十分に違いを実感して頂けるのです。わざわざ最初から難易度の高いバフを使ってリスクを負う意味はありません。まずは目が細かいウレタンバフで気軽に研磨の世界を楽しんで頂ければと思います。

以上が目が細かいウレタンバフを最初の1枚におすすめする理由となります。まずはこのバフで磨きの作業に慣れて頂ければと思います。最初から深い傷を追う必要はありません。研磨に慣れてきたら徐々に粗く、研磨力も高いバフで磨いてみてください。

最初に使うべきポリッシャーとコンパウンド

最後に目が細かいウレタンバフと一緒に使うべきポリッシャーとコンパウンドを紹介します。

バフ選びと同じで、とにかく最初は研磨力の低いマッチングから始めて磨きの作業に慣れて頂くことを最優先にします。具体的には、ポリッシャーは京セラRSE-1250、コンパウンドはTHE ONE セイバーを使用します。

とりあえずはこの組み合わせで始めてみてください。作業をこなしていると自分の中で感覚が掴めてくると思います。研磨力や仕上がりに物足りなさを感じるようになったのであれば粗いバフやコンパウンドも組み合わせてみてください。ポリッシャーに関してはRSE-1250があれば当面の間は十分です。まずはバフとコンパウンドを粗くしてみましょう。

まとめ

この記事では車磨きの初心者の方に最初の1枚としておすすめのバフを紹介しました。まずは初めてでも使いやすい研磨力の弱い組み合わせからスタートして慣れてきたら徐々に粗くするようにしてくださいね。これはコンパウンドでも同様です。

当サイトのオンラインストアではバフも販売しておりますのでチェックしてみてください。バフ選びで不明点等ございましたらお気軽にお問い合わせくださいませ。

それでは最後までご覧頂きありがとうございました。質問等ございましたらお気軽にコメント欄やSNSからお問い合わせくださいませ。

バフについてもっと詳しく知りたい方はぜひ別の記事もご覧ください。

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